千葉・香取の干し芋「いっぷく堂のはるかさん」はもっちり食感がたまらない…まるでスイーツ

 
 
 

サツマイモの名産地・香取市で生まれた干し芋。紅はるかの濃厚な甘みやもっちりとした食感、鮮やかな黄金色も相まって、スイーツ感覚で楽しめる。

いっぷく堂のはるかさん© 読売新聞

 

■皮をむくのも全て手作業

 製造と販売を手がけるのは、同市の農業生産法人「いっぷく堂」。サツマイモを生産する女性農業者3人が干し芋に商機を見いだし、2015年に法人を設立した。関係者に勧められて自作し、道の駅で好評を博したのがきっかけだ。現在は日本各地から注文が届くようになった。

 手作り感を大切にしている。芋全体をきれいに見せるため、サツマイモの皮は全て手でむく。スライスし、乾燥用の網に並べる工程なども手作業で進めている。添加物を一切使わず、体にも優しい品だ。

■「朝食代わりに食べるのもお勧め」

 いっぷく堂代表の根本嘉恵さん

 「腹持ちがよいので、朝食代わりに食べるのもお勧めです。トースターなどで表面を少しあぶると、外は香ばしく、中は火が入ってとろっとします。バターをつけて食べるのもおいしいです。ぜひお試しください」

■お取り寄せ

 1袋(180グラム)900円(税込み、送料別)。4月1日受け付け分からは930円(同)。注文はウェブサイトで。

◇ 全国各地の郷土色豊かな味覚。お取り寄せもできる「ふるさとの逸品」を紹介します。記事中の値段などは紙面掲載時のものです。

ソース/ MSN

文/ 読売新聞

 
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